おひとり様の終活に必要なもの
sanpon
はじめまして、山本和夫と申します。
今日は、はじめてのブログということで、私個人のこと。そして、会社の理念や立ち上げた
想いなんかもお話できたらと思っています。
先ず、私の自己紹介です。1961年7月10日に兵庫県尼崎市で生まれ、育ちました。
地元の尼崎北高校から、立命館大学に進学して、某信販会社に入社しました。
永年務めた会社を昨年の7月末に定年退職し、まだ、会社に残れるすべもあったのですが、
定年退職を契機に、『起業』という新たな道を選択しました。
何故かと言うと、若い時、自分の中にあった起業への強い想いを忘れることができなかった
からです。この年で『天命』という言葉は少し遅いと思いますが、この年になっても自らの
天命がわかっていませんでした。そんな時、斎藤一人さんの言葉に出会いました。
天命とは何かということではなく、天命を知るには、自らがワクワクする方向に歩いていけ
ば良いというのです。その言葉に背中を押してもらった感じがします。
そして、定年退職から3ヶ月が経った10月20日に会社を立ち上げました。
会社の名前は、『Enjoy Life Tao (エンジョイ・ライフ・タオ) 合同会社』です。
名前の由来は、『楽しい人生を創造』するです。
会社名の最後の『Tao』という言葉は、ベトナム語で『創造』という意味です。
もうひとつ、中国語では『道』という意味があり、中国哲学上の用語の一つで、道徳的な
規範・美や真実の根元などを広く意味する言葉だそうです。
そんな想いを、この会社の理念に据えました。
この理念を少しずつでも実行して行くためには、出会った方々、お客様一人ひとりの
笑顔をつくることを日々の目標にしようと決めました。
その証を一つのロゴにしました。名前は、『握りこぶし君』です。
そのロゴへの想いは下記のとおりです。
長い人生の月日の中で、皆が喜怒哀楽を味わう。
そんな時、幾度か握りこぶしをつくるときがある。
それは、今から未来にかけて粘り強く頑張っていく証である。
握りこぶしは笑っている。楽しい時間を創造し、
人生の価値を高める想いを込めて。
その仕事の内容がFP=ファイナンシャルプランナーとしてのお仕事です。
何故、ファイナンシャルプランナーかと言うと、日本は、世界に類を見ない超高齢化社会をすでに迎えています。また、公的年金の支給水準が低下しており、自らがしっかりとしたライフプランを作成する意義が問われていると思っているからです。
その為には、これから皆さんが、どう生きていくかを自ら問い、その答えを持つこと。人生の設計図(ライフデザイン)を持つことが大切だと思うのです。私は、あなたが『楽しい人生を創造する』ことを全力でサポートする。そんな位置づけになれたらと考えています。
さて、これから、どうやってお客様の笑顔を創っていくのか。
先ず、仕事の話をする前に、私のブログの特長を話しますね。
- ボリュームは2000～3000文字以内という短い内容に纏める。
- 読者にわかりやすい文章を書くことに徹する。
- テーマ・結論から入り、その理由は優先順位をつけて三つ迄にまとめる。
こんな感じで皆さんに、発信していけたらと思っています。
少し話がそれましたので、本題に戻りましょう。
あなたがいつも笑顔で毎日を暮らすために、あなたがどんな状態にいるかです。
これから先の人生に目標や自らの想いがなかったらイキイキと暮らすことができるかどうかですね。一旦、あなたが笑顔になれるために自分自身の今を確認してみましょう。
・年齢からみた平均余命は何年か知っていますか。
・今の金融資産とあなたの家計簿(収支)に安心していられますか。
・年金をもらう年になった時の収支はどうですか。
・ひとりになった時、あなたをサポートしてくれる方はいますか。
・あなたが今、やりたいことは何ですか。
・終活の意義を知っていますか。
・人生のラストが迫った時、あなたの資産は誰に渡したいのですか。
やはり、大事なことは、これから先の人生を自分らしく生きることですよね。
その視点から出発することが大事だと思います。
自らの人生のデザイン(設計図)を描くために、残された人生を活き活きと生きるために、
今、あなたは何がしたいか。何をすべきか。誰に何を残したいのか。
あなたが生きてきた証を後世に残すことが努めのような気がします。
今回は、これで終わりにします。
